EH200「超」サウンドプラレール(2)開発環境をインストールする

開発環境のダウンロード

Arduino のプログラムは Arduino IDE というソフトを使って作ります。下記のサイトから無料でダウンロードすることができます。

https://www.arduino.cc/


サイトにアクセスしたら、画面上側にあるメニューの「SOFTWARE」をクリックします。「SOFTWARE」が表示されてないときは、「三」という形のメニューをクリックすると表示されます。


Windowsをお使いの場合は「Windows installer」というリンクをクリックします。今日の時点でのバージョンは 1.8.3 のようです。


ダウンロード画面に移る前に、寄付を募る画面が表示されます。将来 Arduino で大儲けができたらそのときにドーン!と寄付しますのでそれまで待っててください。。。と思いつつ「JUST DOWNLOAD」をクリックします。

開発環境のインストール

ダウンロードされた arduino-1.8.3.exe をダブルクリックするとインストールが始まります。最初に UAC の画面が表示されたら「はい」をクリックして次に進みます。


[I Agree] をクリックします。


通常はこのままで大丈夫ですので、[Next] をクリックします。


この画面もこのままで問題ありませんので、[Install] をクリックします。

途中で「このデバイスソフトウェアをインストールしますか?」という確認ダイアログが表示されますので、[インストール] をクリックします。

私が手元のPCにインストールしたときは、この確認ダイアログが6回表示されました。表示されたらすべて「インストール」をクリックしてください。

インストールが完了すると [Complete] と表示されますので、[Close] をクリックします。
スタートメニューから [Arduino] をクリックすると Arduino IDE が起動します。プログラムの起動前に下記のようなファイアウォールの確認画面が表示されたら、[アクセスを許可する] をクリックします。

Arduino IDE が起動しました。

DFPlayer ライブラリのインストール

今回サウンドを再生するために使用する DFPlayer mini のためのライブラリを組み込みます。

ライブラリは下記のURLからダウンロードします。クリックするとすぐにダウンロードが始まります。zipファイルがダウンロードされますが、解凍したりせずそのままにしておきます。
DFPlayer library V2.0

[スケッチ] メニューから [ライブラリをインクルード] → [.zip形式のライブラリをインクルード] をクリックします。ダウンロードした DFPlayer_Mini_mp3.zip を指定します。

インストールが完了すると、[スケッチ] → [ライブラリをインクルード] で表示される一覧の中に
[DFPlayer-mini-mp3-master] という項目が増えているはずです。そして、この項目を選択するとソースコードのカーソル位置に #include という文が挿入されます。

ここまでで開発環境の準備は完了です。次はサウンドファイルを用意して音を鳴らしてみます。

See You!

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